2024-01-01から1年間の記事一覧
成績評価は追って掲載します。
定量評価サービス 5ch 自己評価 憲法 25/26 D E 行政法 4/26 B A 民法 20/26 E F 商法 23/26 E E 民訴 20/27 D D 刑法 20/27 B E 刑訴 16/27 E D 実務 16/37 15/27 ー C
憲法:https://lawschooltimekirara.hatenablog.com/entry/2024/09/11/222351 行政法:https://lawschooltimekirara.hatenablog.com/entry/2024/09/11/222533 民法:https://lawschooltimekirara.hatenablog.com/entry/2024/09/11/222541 商法:https://laws…
[設問1] 1 Cは、Dに対し、本件ポスターは、「美術の著作物」(著作権法(以下略)10条1項4号)である本件キャラクター及び「小説・・・の著作物」(10条1項1号)である本件小説を「本案」(27条)した「二次的著作物」(28条)であり、本…
[設問1] (1) 写真撮影 本件車両は公道上に放置されており、プライバシーの要保護性が減退しているから、強制処分たる「検証」(刑訴219条1項)に該当せず、任意捜査として令状なく行えるから。 チケットの押収 本件フェリーのチケットの各半券は事…
[設問1] (1) 所有権に基づく返還請求権としての土地明渡請求権 (2) 被告は、原告に対し、本件建物を収去し、本件土地を明け渡せ。 (3) Xは、本件土地を所有している。 Yは、本件建物を所有し、本件土地を占有している。 (4)①Xは、Aに対し…
[設問1] 1 前科事実を事実認定に用いることは、推認過程に実証的根拠に乏しい人格評価が介在し、誤判のおそれがあり関連性がないから、許されないのが原則である。 もっとも、推認過程に実証的根拠に乏しい人格評価が介在せず、前科事実から合理的に事実…
第1 乙 1 乙がCの顔面を殴り、全治1週間を要する顔面打撲を負わせた行為には傷害罪(204条)が成立し、後述の通り甲と共同正犯(60条)となる(ⅰ)。 2 乙がCの腹部を蹴った行為に傷害罪が成立するか。 上記行為は暴行に当たる。 Cは、全治約1…
[設問1] 1 L2の相殺の抗弁の主張は、時機に遅れた攻撃防御方法(157条1項)に当たり、却下されるか。 2(1) 「時機に遅れ」とは、当該攻撃防御方法のより早期の提出を期待できる客観的事情があることをいう。 YがXに対して有する貸金債権の弁…
第1 設問1(1) 1 本件株式の買取りは自己株式の取得(156条1項)に当たる。甲社は、本件株式を1000万円で買い取った。令和6年3月31日における分配可能額は800万円であったから、本件株式の買取りは財源規制(461条1項2号)に違反す…
設問1(1) 1 CのDに対する請求は、所有権に基づく返還請求である。その要件は、①Cが乙土地を所有していること、②Dが乙土地を占有していることである。Dは乙土地を占有しており、②は満たす。 2 では、①が認められるか。 (1) 「相続させる」旨の…
[設問1] 1 「法律上の利益を有する者」(行訴9条1項)とは、当該処分により自己の権利若しくは法律上保護された利益を侵害され、又は必然的に侵害されるおそれのある者をいう。そして、当該処分の根拠法規が不特定多数人の具体的利益を専ら公益に吸収…
1 祭事挙行費を町内会の予算から支出することは、Xの信仰の自由(20条1項)を侵害し、「目的の範囲」(地方自治法260条の2第1項)外であり、無効か。 (1) 「目的の範囲内」か否かは、団体の性質、脱退の事由の有無、問題となる権利の性質から判…